感覚
こんばんは、ボブです。
どの季節でも寒暖の差はありますね。
今日は温かい日でしたが、明日は寒い日になるかもしれません。
寒さ、温かさにそこはかとなく一喜一憂しているうちに季節が変わっていくのは面白くもあるように感じます。
一昨日から昨日にかけてなかなか新鮮なことがありました。
それは何かというと、子猫と拾ったことです。
秋の寒の方でした。
23時頃でしょうか、家に着くと猫の鳴き声がし、見たらそこには子猫がいました。
多少逡巡しましたが、この気候でこのまま放置したらこの仔は死ぬであろうと思うと拾わずにはいられませんでした。
動物を飼いたいという気持ちや、子猫、子犬を拾いたいという欲求があったことはいなめませんが(笑)
持ち上げ家へと運びました。
近くに親猫がいる可能性も否定はできませんでしたが、それより保護した方がいいと判断しました。
こういうときにスマホは便利です。
「子猫 飼い方 拾った」といったワードで検索して、最低限の知識を得ることができました(おそらく)。
何やら温めた方がいいやら、本当は牛乳は与えない方がいいが、何も与えよりは与えた方がいいやら、年齢の判断の仕方やら。
それらに従い子猫の世話をしていると、気が付いたら25時に。
ダンボールの中に新聞紙を敷き四十数℃程度のお湯を入れたペットボトルをいれ、タオルをかぶせ、簡易的な居場所を作っていましたが、ヒーターの近くに布団とダンボールを持ってきて寝ようとしました。
寒いのでしょうか、寂しいのでしょうか。
子猫が布団の中に入ってきて、一緒に寝ることに。
気を使い寝づらかったです。
そんなことは気にならないくらい、心に変化があったような気がしました。
心に何かが入ってきたといった方が適切かもしれません。
結局翌朝、電話をしたり、近所の人に聞くなどで元いた場所に返すことができました。
元いた場所とはご近所さんの家だったんですけどね。
確かにあの仔は人馴れしていたような気がしました(笑)
被写体に許可は取っていませんが、きっと許してくれることでしょう。