秋分の夜

こんばんは。

 

昨日は秋分でした。

秋分は「昼と夜の長さが同じになる。」といわれるようですが、実際は昼の方が若干長いようです。(wikipedia調べ)

そんな祝日に僕は大学に行くこととなりました。

実験の計画とは恐ろしいものです。

個人の気持ちを半ば無視してくれます。

実験が失敗続きでなければこうもならなかったのに…orz

ある意味では現状と気持ちを反映しているのかな?

 

まあそんな中でもせっかくなので何かしてやろうと思いました。

前回大学に泊まることになった時にはあまり準備しておらず、外で寝ることを断念したんですよね。

なので今回は野宿をしてみました。

個人的には開放感のある屋外で、空しか見えないような中で寝られるなど最高だと思いますが、今まではする必要の無さと体面(?)から避けていました。

思い立ったが吉日。

 

泊まることを前提に考えていたら、家で予想以上にだらだらしてしまいました。

Tシャツ、ジーパンで以前に購入した寝袋を持って意気揚々と家を出発したのは20:15。大学に到着したのは21:30でした。

実験を終えて23時過ぎ、ここからが気持ちとしてはメインです。

公園のベンチでぼーっとしたり、寝る場所を求めて候補を歩き回りました。

横になれた時には日付をまたいでいました。

 

半袖で来られたので快適かと思いきや、寒かったです。

24時を過ぎると共に大分寒くなり、4時頃には安眠できないレベルの寒さに。

虫の音は秋を感じられていいものでしたし、夜景や星をのんびり見られたのは乙なもののです。

地面の固さや寒さもある意味では乙なものでした(笑)

思ったよりも思考が頭の中を渦巻かなかったことは少し残念。

これは10代の頃よりも物事を考えなくなったからか、はたまた暇な時にはスマホを見ていたことで習慣的に考えることを放棄していたものか。

あるいは無駄なことを本能的に考えなくなったのか。

最後はありませんね。

 

いずれにしても、そう悪くもない一日でした。